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墨田区の押上・業平橋地区に建設予定の新タワーの名称が「東京スカイツリー」に決定したことを受け、アサヒビール株式会社は10日、アサヒスーパードライ350ml缶に「東京スカイツリー」デザインバージョンを7月23日に東京都で発売すると発表した。 開業後にデジタル放送の放送塔としての利用が見込まれている東京スカイツリーは、東京墨田区の押上・業平橋地区に建設予定。2008年7月に着工。2012年春の開業を目指し、東武鉄道株式会社と東武タワースカイツリー株式会社が作業を進めている。 アサヒビールは同じ墨田区の地元企業であるため、「墨田区の友好企業である東武鉄道の事業の応援」と、「地元墨田区のより一層の地域発展への貢献」を目指し、東京スカイツリーをデザインしたビールの発売を決定したという。
缶には東京スカイツリーと、アサヒビールの社屋などが一緒に描かれた、“東京スカイツリー完成後の景観予想画”をデザイン。受注生産となっており、販売地域は東京のみとなる。アサヒビールでは「完成までの話題作りを通じて、東京スカイツリーを応援していく」としている。
□アサヒビールのホームページ
(2008年6月10日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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