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HYNDAI ITジャパン株式会社は、株式会社有沢製作所と共同開発した3D/2D液晶ディスプレイ「W220S」を発表。6月13日より株式会社サードウェーブのショップ「ドスパラ」で先行発売する。ドスパラ価格は98,000円。
1,680×1,050ドットの22型ワイド液晶パネルを採用した液晶ディスプレイ。コントラスト比は1,000:1、輝度は300cd/m2、応答速度は5ms、視野角は上下/左右160度。通常のPCディスプレイとして利用できるほか、付属の偏光メガネを装着して、立体視が可能となる。 ディスプレイ面に有沢製作所によるXpol技術を採用した3Dフィルタを備え、映像を米DDDのTriDef技術により、Xpol用表示方式に変換。表示された映像を付属の偏向メガネで見ることで、3D映像を楽しめる。 2D映像を3D変換する「TriDef 3D Experience」や、3D再生ソフト「TriDef Media Player」、「Explore Google Earth 3D」などのソフトウェアを同梱。また、「Battlefield2142 Demo」、「BisoShock Demo」、「Command and Conquer 3 Tiberium Wars Demo」など8本の3Dゲーム(デモ版)をバンドルしている。 入力端子は、HDMIとDVI-D、アナログRGB(D-Sub15ピン)と、アナログ音声入力を各1系統装備。3W×2chのステレオスピーカーも搭載。100mmピッチのVESAマウントに対応する。消費電力は45W。外形寸法は522×195×416mm(幅×奥行き×高さ)、重量は7.3kg。 □HYUNDAI ITのホームページ ( 2008年6月12日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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