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DXアンテナ株式会社は、「DX BROADTEC」ブランドの地上/BS/110度CSデジタルと地上アナログチューナを内蔵した32型液晶テレビ「LVW-322」を7月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は10万円弱の見込み。販売目標は2,000台/月で、同社では「夏商戦の重点機種」としている。 解像度1,366×768ドットの液晶パネルを搭載。輝度は400cd/m2。コントラスト比は1,500:1。応答速度は8ms。視野角は上下左右176度。 チューナは地上/BS/110度CSデジタルと地上アナログチューナを各1系統装備。デジタル放送はEPG、データ放送、字幕放送、双方向サービスなどに対応している。デジタル3次元Y/C分離回路を備えるほか、自然でクリアな映像を再現するという高画質機能「クリアピクスエンジン」も採用している。 最大出力10W×2chのステレオスピーカーを内蔵。入力端子としてHDMI×2、D4×2、S映像×2、コンポジット×2、アナログRGB(D-sub 15ピン)×1系統を装備するほか、光デジタル音声出力や、アナログ音声出力、S2映像モニター出力、双方向番組用のEthernet、モデム端子も用意する。
消費電力は約117W。年間消費電力量は144kWh/年(標準時)。スタンドを含む外形寸法と重量は、776×272×562mm(幅×奥行き×高さ)、11.5kg。リモコンが付属する。
□DXアンテナのホームページ
(2008年6月24日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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