|
松下電器産業株式会社は、1,920×1,080ドットのMPEG-4 AVC/H.264動画記録が可能なAVCHD対応のSDハイビジョンムービー2モデルに新色のシャンパンゴールドモデルを追加。7月26日より順次発売する。価格はオープンプライス。
記録メディアにSDメモリーカードを採用し、8GBカードが付属する「HDC-SD9」は8月23日に発売し、店頭予想価格は11万円前後。SDカードスロットに加え、60GB HDDを内蔵する「HDC-HS9」は7月26日に発売し、店頭予想価格は12万円前後の見込み。 1月に発売したHDC-SD9/HD9と基本仕様は共通で、新色のシャンパンゴールドを採用した。カラー以外の変更点はなく、素子のサイズは1/6型。総画素数は56万画素×3で、画素ずらしでフルHD録画を実現している。光学式手ブレ補正「アドバンスド O.I.S.」も搭載し、レンズはライカディコマーレンズ。光学10倍ズーム。F1.8~2.8で、35mm換算の焦点距離は動画時で42.9~429.0mm(16:9)。 動画は1,920×1,080ドットのMPEG-4 AVC/H.264 High Profileで録画できる。「おまかせ顔認識」を搭載し、顔の部分が最適な露出になるよう、AE制御/コントラスト補正/美肌制御が自動で行なわれる。認識できる顔は同時に5人まで。静止画撮影でも使用できる。HDMI出力端子を装備し、x.v.Colorにも対応。フルHD/24pで撮影を行なう「24Pデジタルシネマ」モードも搭載する。 □松下電器産業のホームページ ( 2008年7月7日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
Copyright (c)2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|