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松下電器産業株式会社は16日、1TB HDD搭載のBlu-ray Discレコーダ「DMR-BW930」の一部出荷分において、仕様の半分の容量の500GB HDDを誤って組み込み出荷していたことを明らかにした。 HDD容量が半分で出荷された「DMR-BW930」は49台で、製造番号が「KS8GA001001」~ 「KS8GA001049」までの製品。製造番号は本体後面左部と、保証書封筒、包装箱のシールで確認できる。 結果、正規のHDDを搭載した製品の半分の時間しか録画できないという不都合が生じる。録画時間が少なくなる以外の不具合は発生しない。同社では、対象製品について、1TB HDDを搭載した製品に交換して対応する。なお、新品と交換した場合、交換前の製品でHDDに録画された番組内容については、交換後の製品に移すことはできない。 同社では、対象製品ユーザーに以下の窓口に連絡するよう呼びかけている。
連絡先:お客様ご相談センター □松下電器産業のホームページ ( 2008年9月17日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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