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株式会社バッファローは、PC向けの地上デジタルチューナが操作できる赤外線リモコンユニット「DT-OP-RC」を12月上旬より発売する。価格は3,255円。対応OSはWindows XP/Vista。 同社製の地デジチューナが遠隔操作できる赤外線リモコンユニット。対応チューナはDT-H50/U2、H30/U2、H30/U2RA、H50/PCI、H50/PCIE。送受信範囲は約7m。 地デジ放送を液晶ディスプレイから離れて視聴したい場合や、マウスによる操作時には表示される操作パネルを消してフル画面で視聴したい場合など、PC側を操作することなく、リモコンだけで視聴操作が可能となる。 なおこの製品を利用するには、地デジ視聴・録画ソフト「PCast TV for 地デジ」のアップデートが必要。アップデータは、製品の出荷時期に併せて公開するという。 チャンネル切替や音量調整などの基本操作に加え、EPGや字幕放送、音声多重放送、データ放送など、通常のテレビと同じような操作も可能。またEPG予約録画や録画番組の再生、CMスキップなど、レコーダのリモコンとしての操作もできる。
国内販売されている16社のテレビも単独で操作が可能。対応メーカーはパナソニック、ソニー、シャープ、東芝、日立、三菱電機、三洋、ビクター、パイオニア、サムスンなど。機種によっては動作しない場合もあるという。 電源は単4電池2本。外形寸法は、230×50×27mm(縦×横×厚み)、電池を除いた重量は約106g。 リモコン受光部はUSB接続で電源不要。L字形状なので、液晶ディスプレイの額縁にかけて受光できる。ケーブル長は1.5m。
□バッファローのホームページ ( 2008年11月19日 ) [AV Watch編集部/ohrui@impress.co.jp]
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