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エスケイネット株式会社は、ExpressCard接続のハイビジョン対応ビデオキャプチャカード「MonsterX-e」を12月3日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19,800円前後の見込み。対応OSはWindows XP/Vista。 インターフェイスにExpressCard/34を採用した、D4入力対応のキャプチャカード。同社より11月7日に発売されたPCI接続「MonsterX-i」と同様に、レコーダやハイビジョンビデオカメラ、ゲーム機などの出力映像を、リアルタイムにパソコンのモニターに表示可能なほか、MPEG-2形式などで録画できる。 対応入力信号は1080i/720p/480p/480i。MPEG-2形式だけでなく、パソコンにインストール済みのビデオ/オーディオコーデックを利用した録画も可能。MPEG-2録画時には、解像度自動判別機能により、入力解像度にあわせた録画プロファイル設定も行なえる。また、BMP形式での静止画キャプチャも行なえる。 ハードウェアコーデックは備えておらず、ソフトウェアエンコード/デコードを行なう。動作環境はCPUがCore 2 Duo 2GHz以上、メモリ2GB以上を推奨。D4入力とアナログ音声(RCA)入力を備えた、専用のAVケーブルが付属する。ケーブル長は約1.8m。カードの外形寸法は33×112×12mm(縦×横×厚み)、重量は約24g。
□SKnetのホームページ ( 2008年11月20日 ) [AV Watch編集部/ohrui@impress.co.jp]
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