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Seagate Technologyは8日、デジタルビデオレコーダ専用HDDシリーズ「Pipeline HD」の新製品、「Pipeline HD Mini」と「Pipeline HD.2」を発表した。2009年前半に出荷を開始する予定。 Pipeline HD Miniは、ビデオレコーダ搭載用としては業界初となる2.5インチHDD。160GBと250GBをラインナップ。Pipeline HD.2は、同社のPipeline HD製品の第2世代目となる3.5インチHDD。1枚または2枚のプラッタで250GB、500GB、1TBが用意される。 Pipeline HDは、ビデオレコーダで重視される、動作音、エネルギー効率、信頼性の3つの要素に関して、優れた性能と動作を実現するというHDD。 今回発表されたPipeline Mini、Pipeline HD.2ともに、拡張された静音化技術により、人間の可聴範囲以下とされる21dBで動作し、動作中もほとんど無音としている。また、24時間365日の稼動対応、組み込み状態で最大75℃までのHDD表面温度で動作可能と、コンシューマエレクトロニクス機器に共通する使用環境を考慮して開発されている。
□シーゲートのホームページ ( 2009年1月8日 ) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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