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日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)は4日、デジタルビデオ機器向けの2.5型HDD「CinemaStar C5K500」を発表した。記憶容量は160/250/320/500GBの4種類をラインナップする。出荷時期は2009年第2四半期の予定だという。 2.5型CinemaStarシリーズの第4世代モデルで、回転数は5,400rpm。従来機種の特長であった低消費電力の能力をさらに向上。動作時の消費電力を1.4W(平均値)に抑え、従来機種に比べ、約22%低減した。同社では「搭載するシステムの電源負荷を軽減し、メーカーやユーザーのコスト削減を寄与する」としている。また、ハロゲンフリー設計で環境へ配慮した作りになっているという。 デジタル映像アプリケーションのストリーミング機能を支援するという「スムーズストリーム技術」を搭載。エラーリカバリ時間の制限設定や温度監視モニタなどの機能も備えている。 インターフェイスはシリアルATA 3Gbps。バッファ容量は8MB。データ転送速度は最高875Mbps。また、動作音を24dBまで低減している。
□日立GSTのホームページ ( 2009年2月4日 ) [AV Watch編集部/ohrui@impress.co.jp]
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