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株式会社ジュピターテレコム(J:COM)は20日、同社のCATVサービス「J:COM TVデジタル」で展開するHDチャンネルを、4月より順次拡充していくと発表した。2009年度には10チャンネルを追加し、計32チャンネルのHDチャンネルを用意する。 2009年度に追加されるチャンネルは、4月にプレミアムチャンネル「フジテレビNEXT」を、7月には「日本映画専門チャンネル」「スーパー! ドラマTV」「ホームドラマチャンネル」「ショップチャンネル」、プレミアムチャンネルの「フジテレビONE」「フジテレビTWO」「衛星劇場」を予定。さらに10月をめどに「AXN」「TBSチャンネル」をラインナップに加えるという。 なお同社では現在、地上/BSデジタル放送以外に、基本チャンネルで5つ、プレミアムチャンネルで2つのHDチャンネルを提供。VODサービス「J:COM オン デマンド」では約1,900のHDコンテンツを揃えている。今後もチャンネルやVODコンテンツのHD化を積極的に推進していくとしている。また、2010年春までにアナログ多チャンネル放送を終了し、完全デジタル化も目指すという。
□J:COMのホームページ ( 2009年2月20日 ) [AV Watch編集部/ohrui@impress.co.jp]
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