編集後記

2018年9月28日

臼田勤哉

シャープからBS4K対応AQUOSが登場。Android TV搭載で機能的にはフルスペック感ありで、45型15.5万円スタートはかなり魅力的。45型が12月下旬発売というのは少し残念ですが、1月以降の目玉商品の一つになりそう。

B4Kレコーダも登場。パナソニックはB-CAS無し(ACASのみ)、シャープはACAS+B-CASと対応が分かれたり、細かなところの違いも面白いですね。まだ、放送が始まっていないので互換性やらなにやら小さな問題はありそうですが、ようやくハードウェアの準備ができて、スタートラインに立った感じですね。我が家もテレビの準備はできたので、あとは配線側の問題ですが、こちらはなかなかハードルが高そうです……

山崎健太郎

「PS VRがあるから我慢」と、Oculus Goを見送った派なので、6DoF対応の「Oculus Quest」が欲しいです。家で楽しむだけでなく、少し広い空間とダンボールでもあれば“BB弾を撃たないVRサバイバルゲーム“も手軽にできそう。来年はそう言ったVR体験施設が今よりもっと増えていくのかも……。

中林暁

Netflix訪問で初めてラスベガス以外のアメリカの都市を訪ねました。ロスガトスに住むにはだいぶお金がかかるらしいですが、環境はかなりよさそうです。取材では「説明の途中でもどんどん質問して!」という形式や、ノリノリでプレゼンする担当者など、日本とは結構違う雰囲気でしたが面白かったです。記事はもう1本上がる予定。

庄司亮一

フォトキナで登場したLUMIXのフルサイズミラーレス機には驚かされましたが、さらにライカ、シグマとのアライアンスも発表。個人的にシグマのレンズが好きなので心惹かれますが、ターゲット層は当然写真や動画のプロなのできっとお値段もいい感じになるのでしょう……ともかく、実機に触れる機会を心待ちにしています。

阿部邦弘

パナソニックに続き、シャープからも新4K衛星放送の録画・BD保存ができるレコーダーが発表されました。パッケージ化されるか分からない"高解像度"放送の録画は、AVマニアなら誰もが夢見るはず。殻付きBDレコーダーが買えず、単体チューナー2台とRecPOT 250GBモデル3台で撮り溜めしていた10数年前と比べれば、いまの4K録画環境はかなり恵まれている気がします。とはいえ、シングルチューナー仕様なのは、やっぱり残念! 4K放送変態のためにも、ダブ録、いやトリプル、、、いや、4K放送全録レコーダーを早く出してください!

清水恵介

最初の1カ月が過ぎ、毎週同じことを言っていますが早く慣れたいです。秋冬の新製品の情報も続々と出ているので、アンテナも伸ばしていきたいところです。財布が許せばオーテクのヘッドフォンMSR7bが欲しいです。