「黒子のバスケ」ウインターカップ総集編が3部作でBD化。9月からイベント上映

　TVアニメ「黒子のバスケ」で描かれたウインターカップの激戦が、3本の総集編として、9月27日からBlu-rayとDVDで順次発売される。第1弾「影と光」(9月27日発売予定)に続き、第2弾「涙の先へ」が10月26日に、第3弾「扉の向こう」は12月22日に発売される。価格は、BD版が各5,000円、DVD版が各4,000円。発売・販売元はバンダイビジュアル。

黒子のバスケ ウインターカップ総集編 「影と光」
(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会

　「黒子のバスケ」は集英社「週刊少年ジャンプ」で2009年から2014年まで連載され、単行本の売上部数は累計3000万部を突破。2012年から3期に渡ってテレビアニメ化され、2017年には完全新作映画も公開予定。

　その新作映画公開を前に、TVシリーズで描かれたウインターカップの激戦を3部作としてまとめたものが、今回のBD/DVD3作に収録される。

　第1弾「影と光」は、ウインターカップ 1回戦の誠凛VS桐皇学園を収録。特典はエンドカードとライナーノート、予告動画。第2弾、第3弾の特典もそれぞれエンドカードとライナーノート、予告動画となる。

　9月3日からは各総集編の2週間限定イベント上映も全国の映画館で実施。新宿ピカデリー、シネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ日本橋、横浜ブルク13、札幌シネマフロンティア、大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマなどが予定されている。上映館などの詳細は作品の公式サイトを参照の事。

　上映イベントにあわせて、バンダイチャンネルやAmazonビデオ、ひかりTV、J:COMオンデマンドでの特別同時配信(レンタル配信)を実施予定。配信価格は1,200円。イベント上映終了後は、600円での通常配信を予定している。