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巻き付けて動画撮影できる「目玉アクションカメラ」。スマホからWi-Fi操作
2016年12月16日 14:27
ドスパラは、様々な場所に巻きつけて撮影できる「フルHD目玉アクションカメラ」(DN-914254)を12月16日より発売した。直販サイトの上海問屋限定販売で、直販価格は9,999円(税込)。
スティック型のボディで、腕や足、自転車など様々な場所に巻きつけて固定できるアクションカメラ。スマートフォンと無線LAN(Wi-Fi)で接続し、アプリ「iShare Cam」を使って遠隔操作で撮影でき、スキーやスノーボード、サイクリングやダウンヒルなどの動画撮影に利用可能。スマホ画面でモニタリングもできる。
800万画素のCMOSセンサーを備え、動画は1,920×1,080ドット(30fps)、1,280×720ドット(60fps/30fps)で記録可能。最大約2,000万画素の静止画撮影も行なえる。本体が固定された状態でスマホ操作によりシャッターを切るため、手ブレを気にせず撮影可能としている。レンズの画角は145度。
スティックの長さは約470mmで、カメラ本体から取り外し可能。スティックを外すとカメラ本体の背面がマグネットと粘着吸盤となっており、鉄製のラックや壁などに取付けて撮影できる。マグネットと粘着吸盤は、背面側を回転することで切り替えられる。底面に三脚穴(1/4-20UNC)も備える。
記録メディアは別売のmicroSDカード。1,000mAhのバッテリを内蔵し、約4時間の充電で、最大2時間の動作が可能。外形寸法は、カメラ部の外形寸法は42×42×35mm(縦×横×厚さ)、重量は約155g。