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Netflixとテレ東が新ドラマ枠、「100万円の女たち」。RADWIMPS野田洋次郎主演

 Netflixは、テレビ東京と共同制作するオリジナルドラマシリーズとして、木曜深夜に新たなドラマ枠「木(モク)ドラ 25」をスタート。第1弾として、青野春秋のコミックが原作の「100万円の女たち」を4月7日よりNetflixで独占配信する。テレビ東京では4月13日深夜1時より放送。主演はRADWIMPSのボーカル・野田洋次郎。

100万円の女たち
(C)青野春秋/小学館

 テレビ東京が深夜ドラマで培ってきたノウハウと、「ハウス・オブ・カード」や「ストレンジャー・シングス」など多くのオリジナルドラマを手掛けてきたNetflixがタッグ。「世界配信を視野に入れた今まで以上に革新的な連続ドラマを発信していく」としている。

 第1弾「100万円の女たち」の主演は、映画「君の名は。」の音楽を担当したRADWIMPSのボーカル・野田洋次郎。これまでも、映画「トイレのピエタ」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、役者としても高く評価されている。今回がテレビドラマ初出演、初主演となる。

主演の野田洋次郎

今回「100万円の女たち」で連続ドラマに初めて出演させて頂きます。

オファーを頂き、はじめてスタッフの方たちに会った時の溢れんばかりの気概とこの作品への情熱がとても印象的でした。今も鋭意脚本や撮影のプランニングなど一丸となって進んでいます。とても心強いチームです。青野先生原作のあの不思議な空気をまといながら、ちょっとイビツな新体験を観てくださる方々にお届けできたらと思っています。

僕、演じる主人公が5人の魅力的な女性達とひょんなことから同居するところから物語は始まります。

そんな夢のようなシチュエーションに翻弄されないか少し不安はありますが頑張って自分の役割に集中してのぞみたいと思います。普段バンドでオスしか存在しない世界でひたすら体育会系に音楽活動をする我々なのでバンドメンバーには幾分申し訳ない想いです。

僕自身、右も左も分からない身であるからこそあまり既存の枠にとらわれずに面白い作品ができるよう、前に前に挑戦していきたいと思います。

このドラマ、面白いです。よろしくお願いします。

道間慎(みちま しん)役/野田洋次郎(RADWIMPS)コメント

「100万円の女たち」あらすじ

 道間慎(野田洋次郎)は売れない小説家。彼は半年前から5人の謎の美女たちと一つ屋根の下で暮らしている。女たちは家賃兼生活費として毎月100万円もの大金を慎に支払う。

 この共同生活にはいくつかルールがあり、彼女たちに対する質問は一切禁止されている。5人の美女たちの年齢は10代から30代と幅広いが、彼女たちがなぜこの家に集まってきたのか、普段は何をやっているのかなど一切は謎に包まれている。しかし、彼女たちとの奇妙な共同生活を通じ、女たちの過去や存在理由などが少しずつ解明されていく。同時に彼自身の身にも思いもよらなかった変化が起き始め、彼を取り巻く環境はどんどん変わっていく。

 そして、ある日。美女たちとのちょっと奇妙な共同生活に幸せを感じ始めていた慎に、すべてを崩壊させる事件が起きる。