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BOØWYが解散宣言した'87年のライブが4K Ultra HD Blu-ray化。プライベート・ビエラの店頭デモにも
2017年10月20日 14:46
ユニバーサルミュージックは、ロックバンド・BOØWYが1987年に解散宣言をした渋谷公会堂のライブ映像を、4K Ultra HD Blu-ray化。12月24日に「BOØWY 1224 -THE ORIGINAL-」として12,960円で発売する。日本の音楽ソフトとしては初のUHD BDだという。これには通常のBD版もセットになっている。同日には単品版BDも6,480円、DVDも5,400円で発売。
なお、この映像の一部は、パナソニックのプライベート・ビエラ「Z1」シリーズの店頭デモ映像として、ソフトの発売に先駆け、10月20日から全国の家電量販店などで公開される。
BOØWY 1224 -THE ORIGINAL-
1981年にデビューし、80年代のバンドブームを牽引したBOØWY。1987年全国ツアー「DR.FEELMAN’S PSYCHOPATHIC HEARTS CLUB BAND TOUR」の最終公演となった12月24日の東京・渋谷公会堂で“解散宣言”を行ない、このライブが最後のステージとなった。
「BOØWY1224 -THE ORIGINAL-」では、これまでBOØWY作品を数多く手がけた映像ディレクターの前嶋輝氏が、30年の時を経てオリジナル・フィルムから新たに編集。4K・HDR化した。
音声は、UHD BD+BD版と単品BD版が5.1chで収録する。
また、12月12日には、東京のZeppダイバーシティと、Zepp 大阪ベイサイドにおいて、この作品を大画面・大音量で上映する「BOØWY1224 -THE ORIGINAL- ONE-NIGHT PREVIEW 1212」も開催。チケットとUHD BDなどのソフトがセットになっている。詳細はチケットを取り扱うU-CONNECTを参照のこと。
プライベート・ビエラZ1シリーズでBOØWYの映像が楽しめる
パナソニックのプライベート・ビエラがBOØWYとタイアップ。Z1シリーズ発売日の10月20日から、「BOØWY 1224 -THE ORIGINAL-」の一部を店頭デモ映像として展開する。使われるのは、「MARIONETTE」と「NO.NEW YORK」の2曲。ショートバージョンはYouTubeでも楽しめる。
Z1シリーズの「UN-19Z1」は、「極上重低音」を目指して開発された、19型ポータブルテレビ。サブウーファと4つのフルレンジスピーカーを内蔵し、最大40Wの2.1chスピーカーを構成。ポータブルテレビとして重低音再生にこだわっているほか、音声モードにライブ映像を見る際に使える「エクストリーム・ライブ」を備え、バーチャルサラウンド効果も用意するなど、音楽ソフトの視聴にも適した製品だという。
1224 -THE ORIGINAL- (限定盤) Ultra HD Blu-ray + Blu-ray | 1224 -THE ORIGINAL- Blu-ray |
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