FRESH!生配信が、Webブラウザでも約3秒の低遅延配信モード対応

　サイバーエージェントは、映像配信プラットフォーム「FRESH!」を強化し、約3秒のタイムラグで生放送映像を視聴できる「低遅延モード」をWebブラウザにも対応した。

　「FRESH!」は配信主がチャンネルを持ち、自由に番組を放送することができる生配信サービス。アプリ版は9月に「低遅延モード」対応していたが、Web版は約5秒のタイムラグとなっていた。今回の機能強化によりWebブラウザ経由の視聴でも約3秒に遅延低減されたこととなる。

　また、通信環境によって画質を3段階に自動調整する「自動画質調整機能」と、大きな遅延が発生した際に自動的に最大1.5倍速で再生を行ない、遅延を解消する「自動遅延補正機能」も追加。多くの通信環境において、快適に低遅延で高画質映像視聴ができるよう改善された。

　Web版の対応ブラウザは、Web版の対応ブラウザはChrome、Firefox、Edgeと、Internet Exploerer 11以降。