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「ガルパン 最終章」仕様のパイオニアヘッドフォン。“重厚感と重量感”を表現

 オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、劇場アニメ「ガールズ&パンツァー 最終章」とパイオニアブランドのハイレゾ対応ヘッドフォン「SE-MHR5」のコラボレーションモデルを、直販サイトのONKYO DIRECTで予約販売する。予約期間は11月14日12時~2018年1月15日15時まで。製品発送は2018年3月末日より順次行なう。価格は3万円(税込)。

「ガールズ&パンツァー 最終章」コラボのヘッドフォン「SE-MHR5」(C)GIRLS und PANZER Finale Projekt

 「ガールズ&パンツァー 最終章」第1話の12月9日劇場公開を記念したコラボモデルで、ハウジングに、ガールズ&パンツァーの世界観をイメージしたデザインを採用。国内のNC施盤職人の手で施削されたステンレススティール製(SUS304)プレートに、一般的なレーザー加工機に比べて最大100倍のレーザー強度があり、極めて小さい焦点直径のファイバーレーザー機で加工。同社コラボレーションモデル初のハウジング仕様に仕上げたという。「重厚感・重量感といった作品ならではのイメージを表現する事で、音と共にお楽しみ頂ける」としている。

 オリジナルロゴ入り専用キャリングポーチと、描き下ろしイラストが印刷されたアクリル製ポートレートヘッドフォンスタンド(国内生産)、B2サイズのタペストリーも付属する。

パッケージや付属スタンド
(C)GIRLS und PANZER Finale Projekt

 11月18日~11月19日に開催される「大洗あんこう祭」(茨城県東茨城郡大洗町)や、12月 23日~12月31日開催の「ガールズ&パンツァー博覧会」(サンシャイン池袋)において製品展示を予定。大洗では試聴もできる。

「ガールズ&パンツァー 最終章」第1話 特報映像から(C)GIRLS und PANZER Finale Projekt

 ベースモデルの「SE-MHR5」は、40mm径のダイナミック型ユニットを搭載し、7Hz~50kHzの広帯域再生を実現。軽量CCAWボイスコイルを採用し、低域から中高域まで広帯域でクリアな再生を実現したという。ハウジングは密閉型で、二重構造のバックチャンバーにより、遮音性を高めつつ低域特性をコントロールしている。ステレオミニのケーブルと、バランス接続に対応した2.5mm 4極ケーブルが付属し、長さはどちらも1.2m。ケーブルを除く重量は240g。