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DIRECT SOUND、HPAドライバで19,800円のモニターヘッドフォン
2018年1月17日 12:43
サウンドハウスは、DIRECT SOUNDの最上位モニターヘッドフォン「Studio Plus+」を17日より発売開始した。価格は19,800円。カラーはJet BlackとAlpine Whiteの2色を用意する。
レコーディングスタジオやライブハウスなど、大音量下でのミュージシャンやプロエンジニアの利用を想定した密閉型モニターヘッドフォン。40mmの新開発HPA(High Precision Audio)ドライバユニットを搭載し、「原音本来の表情や空気感までも忠実に再生。高音から低音まで、バランスの取れたサウンドを出力する」としている。
独自設計の「パッシブ・ノイズアイソレーション・イヤーカップ」を採用し、高い遮音性能を実現。遮音性とフィット感に優れたイヤーパッドは、右側の内側を赤く配色し、薄暗い場所でも左右を認識しやすくした。
折り畳んで持ち運べるようにしたほか、ヘッドバンドは頭のサイズに合わせて長さを調整可能。航空機にも使用される高品位パーツを採用し、耐久性や着脱部の安定性を向上させた。ハウジング中央にはDIRECT SOUNDロゴを配置している。
周波数特性は20Hz~20kHz、インピーダンスは32Ω、感度は114 dB@1KHz/1mW、許容入力は1,000mW。ケーブルは着脱可能で、入力プラグはステレオミニ(ストレート)。重量は約297g。長さ2.4mで高耐久性メッシュ素材の延長ケーブルや、6.3mm標準プラグへの変換アダプタが付属する。