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平昌オリンピックを4K画質配信で。ビデオマーケットのNHKオンデマンド

 映像配信サービスの「ビデオマーケット」は、ビデオマーケットのプラットフォーム上で提供している「NHKオンデマンド」で、2月9日からピョンチャンオリンピックの番組190本を順次配信する。また、NHKのスーパーハイビジョン(SHV)試験放送の番組の一部を2月11日から4K画質で配信する。

 NHK総合テレビとBS1で2月8日より放送される「ピョンチャン(平昌)オリンピック」の番組約190本、約300時間分を、2月9日よりビデオマーケットで配信する。なお、放送のうち競技中継部分のみの配信となるため、配信尺はテレビ放送より短くなる。無料配信は全体の1/3程度で、有料配信は「NHKオンデマンド見逃し見放題パック」(月額900円)で視聴可能。

 SHV試験放送の4K配信は、開会式やジャンプ女子ノーマルヒルなど、8番組を配信予定。4K画質での配信は、Android TVのみで視聴可能で、ソニーのBRAVIAやシャープのAQUOS 4K(COCORO VIDEO)などが対応する。2月11日より4K画質の配信を行なう。

4K配信の対応テレビ

 配信番組は以下の通り。総集編以外は無料で視聴できる。

  • 開会式
  • ジャンプ女子ノーマルヒル
  • スピードスケート女子1,000mほか
  • フィギュアスケート 男子シングルハイライト
  • フリースタイル 女子ハーフパイプ決勝
  • フィギュアスケート 女子シングル ハイライト
  • 閉会式
  • 総集編

 また、ビデオマーケットのプラットフォームを使った「COCORO VIDEO」と「music.jp」でも平昌五輪を配信する。