ニュース

スピーカーにもなるBluetoothカラオケマイク「シンガソン」。2台でデュエットも

 ゴッパは、スマートフォンやタブレットとBluetooth接続するスピーカー付きカラオケマイクの第2弾「シンガソン」(GP-BTDMIC)を3月上旬より発売する。価格は9,980円。カラーはゴールド、シルバー、グラファイトブラックの3色。

シンガソン

 マイクとBluetoothを一体化して、スマホやタブレットと連携してカラオケマイク&スピーカーとして利用できる。スマホなどから、Bluetoothで音楽を再生し、曲にあわせてマイクを使って歌うと、スピーカーから再生される音楽と声が合成して出力できる。

 マイクにはボリュームとエコー(14段階)、高低音の調整機能を備えており、「カラオケボックスさながらの音場を再現できる」という。歌声が入っている音楽でも、ボーカルの声を小さくするボイスキャンセラー機能により、曲に合わせたカラオケが楽しめる。

 スマホアプリ「カラオケJOYSOUND」(有料)を使えば、14万曲以上の楽曲でカラオケが可能。また、アイ・オー・データ機器の「CDレコ」アプリを使えば、CDレコ内の楽曲の歌詞を見ながら、カラオケを楽しめるという。

 '17年8月に発売した「Bluetoothカラオケマイク」(GP-BTMIC1)で要望が多かったという「デュエット機能」を搭載。2台のシンガソンを使えば、1台のスマートフォンに入っている音楽を2台で同時に出力し、同じ音楽を二人で歌うことができる。

 また、カラオケマイクとして使用しない時はBluetoothステレオスピーカーとしても利用可能。出力は5W×2ch。再生周波数帯域は100Hz~10kHz。バッテリはパナソニック製のリチウムイオンで、容量は2900mAh。充電時間は約7時間、利用時間は約9時間。外形寸法は24.5×6.9×6.9cm、重量は365g。充電用のUSBケーブルが付属する。