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Astell&Kern「SP1000」、トラック番号をホーム画面表示可能に。動作改善も

 アユートは19日、iriver Astell&Kernのハイレゾプレーヤー「A&ultima SP1000」(SP1000)のファームウェアをアップデート。トラック番号をホーム画面に表示するようにしたほか、各種動作改善を行なう。更新後のバージョンは1.07。

A&ultima SP1000

 動作改善の内容は以下の通り。

  • 安定性の向上
  • 日本語キーパッドの入力問題の修正
  • EQ適応問題の修正
  • アルバムアートの表示問題

 SP1000は、旭化成エレクトロニクスのDACチップ「AK4497EQ」を2基、デュアル構成で搭載したハイレゾプレーヤー。DSD 11.2MHzやPCM 384kHz/32bit(Float/Integer)のネイティブ再生に対応する。容量256GBのストレージを搭載し、最大256GBまでのmicroSDカードも追加可能。ヘッドフォン端子は、2.5mm/4極バランスと、ステレオミニ(光デジタル兼用)の2系統。無線LAN/Bluetooth機能も備える。