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DAZN、F1中継は4映像を1画面表示する「F1 ZONE」も展開。4月9日バーレンGP

 スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、F1の2018年シーズンもフリー走行、予選から決勝までの全セッションを生中継する。2018年は1つの画面で4つのフィードを楽しめるコンテンツ「F1 ZONE」(F1ゾーン)を配信し、毎グランプリ決勝戦で、他にはない映像でレースを楽しめるという。次回4月9日0時5分スタートのバーレーンGP決勝でもF1 ZONE配信を予定している。

F1 ZONE

 「F1 ZONE」は、メインフィード、オンボードカメラ、タイムフィード、ドライバープロフィール・OPTAデータの4つのフィードを1つの画面で配信するもの。レース映像だけでなく、車載映像や順位を表示するライブタイミング、さらにサーキットレイアウトやドライバープロフィール・予選結果・スターティンググリッドなどのスタッツを同時に表示したマルチスクリーンでレースを体験できる。

 バーレンGPは、4月6日のフリー走行1回目が日本時間20時からライブとオンデマンドで配信。決勝は日本時間4月9日決勝は日没からスタートするトワイライトレースとなる。

 DAZNの2018年F1中継は、フリー走行、予選、決勝の全セッションを配信。F1 ZONEは決勝のみの展開で、F1 ZONE内のオンボードカメラ映像はDAZN独占配信となる。中継のほか見逃し配信も行なうが、見逃し配信期間は7日となる(ハイライトは30日間)。

 また、F1に続くレースカテゴリとなる「F2」も、 フリー走行、予選、決勝のレース一部を独占配信。日本からも福住仁嶺選手、牧野任祐選手が参戦する。中継に映らなかった未公開映像などでレースを振り返る独自コンテンツ「F1 LABO」も、レース後に全戦配信予定。

 DAZNは月額1,750円で、国内外130以上、年間7,500試合以上のスポーツ映像が見放題となるスポーツ・ストリーミングサービス。ドコモの回線契約者向けには、月額980円で、DAZNのスポーツ配信を楽しめる「DAZN for docomo」も展開している。

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