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ラディウス、首掛け型のスタンダードBluetoothイヤフォン。aptX対応など

 ラディウスは、首掛け型のBluetoothイヤフォン「Pure Standard Wireless」シリーズ3製品を6月上旬から発売する。8.8mmドライバ搭載の「HP-N100BT」と、10.4mmドライバの「HP-N200BT」、13mmドライバの「HP-N300BT」を用意し、価格はオープンプライス。店頭予想価格はHP-N100BTが5,980円前後、HP-N200BTが6,980円前後、HP-N300BTが7,980円前後

HP-N300BT

HP-N100BT

 8.8mm径のドライバーを採用し、装着感にこだわったBluetoothイヤフォン。振動板固定用の不要な部品を排除した「リングレスダイアフラムボンディング方式」を採用し、従来の同径ドライバーより、パワフルなサウンドを実現したという。再生周波数帯域は10Hz~20,000Hz。カラーはブラック、レッド、ブルー、ホワイトの4色。

HP-N100BT

 対応BluetoothプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPで、コーデックはSBC。連続再生時間最大約9時間で、充電時間は約2時間。イヤーピース(XS、S、M、L)各1セット、クリップ、ポーチなどが付属する。

HP-N200BT

 10.4mmドライバは振動板の振動抑制を軽減する「プレシジョンアコースティックレジスター構造」を採用。特に中高音域の再現性を高め、「女性ボーカルの楽曲などを艶やかに再生する」という。再生周波数帯域は7Hz~24,000Hz。カラーはブラックとレッド。

HP-N200BT

 対応BluetoothプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPで、コーデックはSBC。連続再生時間最大約9時間、充電時間は約2時間。イヤーピース(XS、S、M、L)、クリップ、ポーチなどが付属する。

HP-N300BT

 13.0mmの大口径ドライバーを搭載したシリーズ最上位モデル。筺体内部には「High-MFD構造」を採用し、磁束密度を高めることで「感度」と「音質」を向上。トランジェント(過渡)特性の優れた歯切れのよい音質を実現する。ドライバーユニットと筺体の「ダブルプレシジョンアコースティックレジスター構造」により、「最上位らしい深みのある低音とソリッドな音像を再現する」という。カラーはブラックとレッド。

HP-N300BT

 IPX4の防滴仕様でスポーツ利用も可能。対応BluetoothプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPで、コーデックはAAC、aptXとSBC。

 連続再生時間は最大約9時間、充電時間は約2時間。イヤーピース(XS、S、M、L)、クリップ、ポーチなどが付属する。