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FX-AUDIO-、BTL対応のアンプ/スピーカー切替器。5,980円

 ノースフラットジャパンは、FX-AUDIO-ブランドのアンプ/スピーカー切替器 「Bonneville Eaters II PW-6J」を発売する。価格は5,980円(税込)。カラーはブラック。USB給電で動作するほか、別売ACアダプタも利用可能。電圧DC12V/容量0.5A以上を推奨している。

Bonneville Eaters II「PW-6J」

 スピーカー×2とアンプ×1のスピーカーセレクタ、またはスピーカー×1とアンプ×2のアンプセレクタとして使える切替器。

 左右チャンネルと+/-の4回路独立設計で、BTLアンプに対応する。操作は付属のリモコンから行なえ、リスニングポジションから動かずにスピーカーやアンプの聴き比べが可能。前面にハードウェアボタンも用意。背面の端子は金メッキ仕様で、バナナプラグ対応。

前面(上)と背面(下)

 MCUで電源オン/オフとアンプ/スピーカー切り替え操作を制御。大型で大容量の電磁リレーを採用している。前面の7セグLEDインジケータにセレクト状態(端子A-B/A-C)を表示。電源オン時に、前回オフにした際のセレクト設定で自動復帰する「セレクト状態記憶機能」も備える。

 消費電力は2W(待機時0.2W)。外形寸法は180×110×40mm(幅×奥行き×高さ)、重量は635g。重厚な筐体により太いケーブルを接続しても安定して設置できるという。

PW-6Jの内部構造