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オンキヨーミニコンポ、FRシリーズ20周年の集大成「X-NFR7FX(D)」
2018年6月13日 15:53
オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、オンキヨーブランドのミニコンポ「X-NFR7FX(D)」を6月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は58,880円前後。
CD/SD/USB/Bluetooth搭載のレシーバとステレオスピーカーをセットにしたミニコンポ。同社のミニコンポ「FRシリーズ」は、1998年に登場し、2018年で20周年を迎える。X-NFR7FX(D)は、「コンパクトな筐体に単品コンポの高品位なサウンドと使い易さを両立させるというコンセプトはそのままに進化した、集大成」とし、永年の設計ノウハウを投入。ハイレゾ音源対応や独自のアンプ技術「WRAT」の搭載などで音質を強化した。
音楽CDやSD/USBメモリ内の楽曲や、Bluetoothからの音楽を再生可能。USBメモリに記録したハイレゾ楽曲の再生も可能で最高96kHz/24bitまでのWAV、FLACに対応する。また、USBケーブルで本体と接続してPCのスピーカーとしても利用できる。
NFCを備え、対応スマートフォンで簡単にBluetoothペアリング可能。主電源がOFFでもBluetooth経由で電源投入して再生開始できる「Bluetoothスタンバイ」にも対応する。
アンプはディスクリート構成で、定格出力は19W×2ch(4Ω)。イコライザ回路をバイパスして忠実な再生が可能な「Directモード」も備えている。
FM/AMラジオを搭載。USBのほか、光デジタル音声入力×1と、アナログ音声入力×3を装備。出力はアナログ音声とヘッドフォン、サブウーファプリが各1系統。レシーバ部の外形寸法は215×348×142mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.8kg。
スピーカーは、A-OMF振動板を採用した13mmウーファ×1とツィータの2ウェイで、再生周波数帯域は50Hz~100kHz。「ハイレゾ音源の情報量を余すことなく再生できる」という低音再生を強化した「AERO ACOUSTIC DRIVE」する。インピーダンスは4Ω。外形寸法は163.5×268×281.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.6kg。