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超短焦点プロジェクタを壁付けするハンガー。約5万円でオーエスが発売
2018年8月2日 12:11
オーエスは、超短焦点プロジェクタを壁付けする可変アーム付きハンガー(取付金具)「OWM3000-S1」を3日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5万円前後。カラーはホワイト。エプソンとNEC、日立、Optomaの対応機種で利用できる。
Optomaの超短焦点プロジェクタ専用ハンガー「OWM3000」をベースに、エプソンとNEC、日立の超短焦点プロジェクタに対応する、取付穴加工済みのプレートを付属したもの。「ほんの少しの本体の移動で画面が大きく変形するなど、超短焦点ならではの設置の煩わしさを解決する」と説明している。壁付け固定用の部位と、プロジェクタに繋ぐケーブルを隠せるケーブルインレイ型のアームで構成する。最大搭載重量は13.5kg。
アーム長は415~830mmの間で無段階調整でき、アーム先端に取り付けたプロジェクタと壁の距離を変えられる。アームの側面にはプロジェクタの投写距離の目安になるスケールが付いている。大径ダイヤルで水平や上下/左右チルト(±5度)を楽に調整できるという。主な材質はスチールと樹脂で、本体重量は約7.1kg。対応機種は下記の通り。
- エプソン
EB-710UT/1470UT/1460UT/1440UT/700U/695WT/685WT - NEC
NP-UM352WJL/UM361XJL - 日立
CP-TW3506J/TW3005J/AX3505J/AW3005J - Optoma
W320UST/EH320UST/ZH400UST
OWM3000-S1対応機種