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LDAC対応で2BA+ダイナミックの1MORE Bluetoothイヤフォン
2018年10月25日 16:01
フリーウェイは、LDAC対応でハイブリッドドライバを搭載した1MORE製のネックバンド型Bluetoothイヤフォン「E1001BT」を10月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は18,980円前後(税込)。
そのほかにも、グラフェンとチタンの同軸ユニットを採用したネックバンド型Bluetoothイヤフォン「E1020BT」(14,980円前後/税込)、ヘッドトラッキング機能やバイブレーション機能を備えたゲーミングヘッドセット「H1006」(29,980円前後/税込)を同じく25日に発売する。
LDAC対応で3ドライバの「E1001BT」
Bluetooth 4.2対応のネックバンド型イヤフォンで、ソニーの高音質コーデック「LDAC」に対応しているのが特徴。対応する再生機器とBluetoothイヤフォンの間で、通常のBluetoothの約3倍(990kbps)のデータ転送が行なえ、ハイレゾ音源もほぼロスの無い音質で聴けるとしている。
チタンを使ったダイナミックドライバ1基と、バランスド・アーマチュア(BA)ドライバ2基のハイブリッド構成で、高解像度で豊富な音を再現するという。連続再生は約7時間、充電時間は約1時間。重量は42.5g。
グラフェン+チタンの2ドライバ「E1020BT」
Bluetooth 4.2対応で、ゲーム向けの音質調整を施したネックバンド型イヤフォン。チタンドライバとグラフェンドライバを同軸上に配置した、10mm径のデュアルダイナミックドライバを搭載する。
連続再生は約6時間、充電時間は約1時間。急速充電に対応し、約10分の充電で最大3時間音楽を聴ける。重量は16g。
ゲーミングヘッドセット「H1006」
50mm径のグラフェンコートドライバを搭載した、オーバーイヤー型のゲーミングヘッドセット。
Waves Nxのヘッドトラッキング機能を搭載しており、音響空間や音源の物理的性質、頭の向きなどの効果をシミュレートし、左右に頭を向けても音のする方向が固定されて臨場感あるゲーム体験を実現。爆発音やエンジン音などの低音に反応してヘッドフォンが震えるバイブレーション機能も搭載する。ハウジングにLEDを備え、発光の色をカスタマイズできる。
3.5mmオーディオケーブル(1.3m)でゲーム機やオーディオ機器と接続可能。USBケーブルも付属。Windows PCとUSB接続して専用ドライバを使うとトラッキングとLEDのカスタマイズが行なえる。周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは32Ω。重量は304g。