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RED 4Kや一眼レフも載る4kg対応のFeiyuジンバル。リングやスマホで操作

Growは、一眼レフカメラでブレを抑えた手持ち動画撮影ができる、中国Feiyu Techのハンドジンバル2機種を14日より発売する。価格は、耐荷重4kgの「AK4000」が86,500円、2.8kgの「AK2000」が56,500円。

Feiyu Tech AK4000/AK2000(カメラは付属しない)

一眼レフカメラや、REDなどの大型4Kカメラも載せられるハンドジンバルで、AK4000は最大4kgまで、AK2000は2.8kgまで対応。手ブレを抑えた動画撮影が行なえ、本格的な撮影にも適するという。対応カメラは近日中に公式サイト上で公開予定。

カメラの背面液晶モニターを邪魔しない、特殊設計のアームを採用。ライブビューを見ながらの撮影にも対応する。

撮影時の利用イメージ

本体にディスプレイと無線LAN、Bluetooth機能を内蔵。ジンバルとカメラを連携させ、ハンドル部のディスプレイをタッチして、ジンバルのモード切り替えやバッテリー残量などの確認が行なえ、カメラのISO感度やホワイトバランスなども調整可能。また、ジンバルの「マジックリング」でジンバル各軸の調整、カメラのフォーカス・ズームを調整できる。スマートフォンアプリ「FeiyuON」と連携して、ジンバルやカメラの詳細設定が行なえる。

内蔵バッテリで12時間動作する。1/4ネジを標準装備しており、三脚や延長ロッドと組み合わせられる。

ハンドル部のディスプレイ。脇のマジックリングでカメラのズームやフォーカスを調整可能