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ソニーのデジカメ連携PCアプリ「Imaging Edge」、タイムラプス動画作成など機能強化

ソニーは30日、同社デジタルカメラ向けのPCアプリケーション「Imaging Edge」シリーズをVer.1.4.00にアップデート。Viewerはタイムラプス動画作成や写真の比較表示に対応するなど、各アプリの機能を強化した。

Imaging Edge Ver.1.4.00で、Viewerの新機能「タイムラプス動画の作成」を実行

Imaging Edgeは、ソニーαシリーズやサイバーショットと連携するWindows/macOS用ソフト。「Remote」「Viewer」「Edit」の3つが用意されている。

  • Remote
    ライブビューを利用した精緻なリモートコントロールと高速画像転送に対応
  • Edit
    カメラと連携してRAW現像や高品位な画質調整が行なえる
  • Viewer
    撮影画像の閲覧や「Edit」で行った編集の一括適用などが可能
Imaging Edge

Ver.1.4.00の更新内容は以下の通り。Viewerでタイムラプス動画を作成するには、別ソフト「PlayMemories Home」に含まれるPlayMemories Movie Creatorアプリも必要。

  • タイムラプス動画の作成に対応(Viewer)
  • 比較表示、コレクション機能に対応(Viewer)
    写真選別の作業を大幅に効率化
  • オーバーレイ表示の自動更新に対応(Remote)
    ストップモーション動画の作成に活用できる
  • 安定性を向上(Remote/Viewer/Edit)

なお、既報の通り、現在展開しているスマホアプリ「PlayMemories Mobile」は提供終了となり、Imaging Edgeシリーズに新アプリ「Imaging Edge Mobile」が3月頃登場予定。ファームウェアを5.0(3月予定)にアップデートした「α9」と組み合わせると、カメラで撮影しながら静止画をスマホのアプリへ自動バックグラウンド転送できるようになる。