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約6,000円でグラフェン振動板採用、aptX対応のマクセルBluetoothイヤフォン

マクセルは、グラフェンコート振動板を採用した「Graphene」シリーズのBluetoothイヤフォン「MXH-BTGD50」を25日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は6,000円前後。カラーはブラックとピンクの2色。

MXH-BTGD50BK(ブラック)

Bluetooth 5.0準拠のワイヤレスイヤフォンで、グラフェンコート振動板を採用した10mm径ダイナミック型ドライバーを搭載。aptXコーデックをマクセル製品として初めて採用した。ハウジングには2つのバスポートを装備する。

「引き締まった低音域から繊細な中高音域まで高精細な音源の鼓動を余すことなく再生し、キレのある応答特性を実現する」という。

MXH-BTGD50PK(ピンク)

コーデックはaptXのほかにSBCとAACに対応。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポートする。2台のスマートフォンなどと連携し、同時に待ち受け状態にできるマルチポイントや、最大8台のマルチペアリングに対応する。

再生周波数帯域は20Hz~20kHz。内蔵バッテリはリチウムイオン電池で、連続再生時間は最大約8時間。連続待受は最大約200時間。充電時間は約1時間30分。ケーブルを含む重量は約16g。S/M/Lサイズのイヤーピースと、充電用USBケーブル、キャリングポーチが付属する。