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マクセル初の左右分離イヤフォン。PEN振動板+特殊コーティングで約1.5万円

マクセルは、同社初の左右分離イヤフォン「MXH-BTW1000」を25日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,000円前後。カラーはBC(ブラック×カッパー)、WC(ホワイト×カッパー)、BB(ブラック×ブラック)の3色。

MXH-BTW1000WC(ホワイト×カッパー)

6mm径のダイナミック型ドライバーを搭載し、Bluetooth 5.0準拠でAACコーデックにも対応する、マクセル初の左右分離イヤフォン。

PEN(ポリエチレンナフタレート)素材の振動板を採用。既存製品で使っているPET素材に比べて軽くて強度が高く、それを活かして「クリアで空間再現に優れた再生音」を実現するという。再生周波数帯域は20Hz〜20kHz。

MXH-BTW1000BC(ブラック×カッパー)

本体に特殊コーティングを採用。ホワイト×カッパーモデルは汚れがつきにくく、汚れが気になる場合も手入れしやすいUVコーティングを施した。ブラック×カッパーとブラック×ブラックの2モデルはソフトコーティングを施し、しっとりした質感でグリップ力があり、装着感を高めたとする。

消費電力の少ないチップを組み込み、省電力機能を搭載している。イヤフォンの連続再生時間は最大5.5時間、待機時間は最大100時間。付属のバッテリー内蔵ケースがフル充電の場合、最大3回イヤフォンを充電でき、ケースと組み合わせると約22時間再生可能。充電時間はイヤフォンが約2時間、ケースが約3.5時間。イヤフォンの重量は6g。XS/S/M/Lの3サイズのイヤーチップと充電ケーブルなどが付属する。

MXH-BTW1000BB(ブラック×ブラック)