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4月配信、Netflixオリジナル「ULTRAMAN」7枚の新写真。神山健治×荒牧伸志

Netflixオリジナルアニメシリーズとして、4月1日から全世界独占配信がスタートする「ULTRAMAN」。「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズなどの神山健治氏と、「APPLESEED」などの荒牧伸志が監督している注目作だが、その配信を前に、ULTRAMAN、SEVEN、ACEの戦闘シーンから異星人まで、新たな場面写真が一挙公開された。

新たに公開された場面写真の1枚。異星人と街中で戦闘中のULTRAMAN。躍動感あふれる姿が印象的だ
(C)円谷プロ (C)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (C)ULTRAMAN製作委員会

「月刊ヒーローズ」連載中のコミック「ULTRAMAN」(清水栄一×下口智裕)を、フル3DCGアニメ化したもの。神山健治氏×荒牧伸志氏の2人監督体制で作られており、制作はProduction I.G×SOLA DIGITAL ARTSが担当。ビジュアル面でも「誰も見たことのないウルトラマン」を目指しているのが特徴。アクターの演技をキャラクターに反映するモーションキャプチャー技術も導入、「細やかな人間の感情表現からダイナミックなアクションシーンまで、モーションキャプチャーだからこそ可能な映像表現」が楽しめるという。

公開された写真は7点。3DCGで描かれる迫力満点の戦闘シーンに期待が高まるものになっている。

スペシウムソードを構える勇ましい姿のSEVEN。どのような刀捌きを見せてくれるのか!?
(C)円谷プロ (C)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (C)ULTRAMAN製作委員会
異星人と戦闘中のACE。繰り出される必殺技! 戦いの結末は如何に……
(C)円谷プロ (C)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (C)ULTRAMAN製作委員会
緊迫感溢れるULTRAMANの背中
(C)円谷プロ (C)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (C)ULTRAMAN製作委員会
アダドと戦うSEVEN。一進一退の攻防が展開する
(C)円谷プロ (C)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (C)ULTRAMAN製作委員会
ULTRAMANは異星人も魅力的。エイダシク星人とどんな戦いを見せてくれるのか
(C)円谷プロ (C)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (C)ULTRAMAN製作委員会
謎の異星人ベムラー。ULTRAMANの拳を片手で受け止める彼の正体とは……
(C)円谷プロ (C)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (C)ULTRAMAN製作委員会

公式サイトでは、神山×荒牧監督によるロングインタビューも公開。制作秘話から「ウルトラマン」に対する想いまでが語られている。

配信に先駆けて、3月31日には東京の丸の内ピカデリーにてワールドプレミアも開催。木村良平(早田進次郎役)、江口拓也(諸星弾役)、潘めぐみ(北斗星司役)、諸星すみれ(佐山レナ役)、神山監督、荒牧監督が参加する予定で、チケットは2月25日12時~3月5日23時59分まで、ローソンチケットで先行抽選受付。価格は2,700円(税込)。当落発表は3月8日15時から。一般発売(先着)は3月16日12時からだが、限定数となる。

あらすじ

かつてこの世界には“光の巨人“と呼ばれる存在がいた。やがて光の巨人はその役目を終え、遠い宇宙にある自らの故郷へと帰還し、同化していた地球人はそれまでの記憶を失うことで自らの在るべき場所へと戻っていった。

ウルトラマンの存在は過去のモノとなり、科学特捜隊日本支部もその役割を終えて、光の巨人記念館へとその姿を変えていた。

早田進次郎は多感な思春期を過ごす高校生。だが彼は、自分が驚異的な跳躍力や頑丈な肉体といった人間離れした“普通”ではない力を持っていることを自覚していた。

そんなある日、進次郎は父・早田進が、かつてウルトラマンであったことを知る。そしてウルトラマン無き地球に暗躍する宇宙人たちの存在も。

進次郎は、秘匿組織として健在する科学特捜隊の井手によって開発された、ウルトラマンスーツを着用できる数少ない適合者だった。

「単刀直入に言おう――キミにウルトラマンになってもらいたい」

アニメ『ULTRAMAN』2019年4月1日 Netflixにて世界同時独占配信決定! Animation PV