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MotoGP ’19年シーズン全戦をHuluリアルタイム配信。空撮など4画面視聴も

Huluは、オートバイ世界最高峰レース「MotoGP」の2019年シリーズ全戦(全予選・決勝)をリアルタイム配信する。3月9日の第1戦カタールGP予選から配信開始し、バイク車体の超小型カメラ映像や空撮カメラを含むマルチアングル4映像を用意する。

HuluがMotoGP 2019年シリーズ全戦をリアルタイム配信
(C)MotoGP.com

MotoGPは、1949年から続くオートバイの世界最高峰レース。3つのクラスに分かれており、エンジンの排気量別に最高峰クラスの「MotoGPクラス(1000㏄)」、「Moto2クラス(765㏄)」、「Moto3クラス(250㏄)」で予選・決勝のレースが行なわれる。

Huluは、2019年シーズンのMotoGPをリアルタイム配信。第1戦カタールGPの予選3月9日23:30~3:30(予定)と決勝3月10日22:45~3:30(予定)を皮切りに、最終戦の第19戦バレンシアGP 11月17日(予定)まで、全予選・決勝をリアルタイム配信する。

ライダー同士のバトルの臨場感を伝える、以下の4種類のマルチアングル映像を用意。PC、スマートフォン/タブレット、Chromecastのみ視聴できる。

  • 日テレジータス MotoGP中継
    スポーツ総合CSチャンネル「日テレジータス」の実況中継放送
  • オンボードカメラ(各クラス2選手分)
    バイクの車体に搭載した超小型カメラの映像
  • ライブトラッキング
    全ライダーの現在位置を表示した「ライブトラッキング」CG画像
  • 空撮カメラ
    レースを上空から撮影した「空撮カメラ」映像
マルチアングル映像のイメージ
(C)MotoGP.com

中東カタールで3月に開幕する全19戦の戦いは、南米・北米、そして本場ヨーロッパ各地を回り、10月の日本GP(栃木・ツインリンクもてぎ)で大詰めを迎える。今年は日本GPの前にタイGPも追加され、MotoGPの人気は全世界的な盛り上がりを見せているという。

今シーズンの注目は、日本人ライダーとして2年連続最高峰のMotoGPクラスに挑戦する中上貴晶。このクラスでは、MotoGPクラス史上最年少チャンピオンに輝いた天才、M.マルケス(ホンダ)や、白熱のチャンピオン争いを繰り広げたA.ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)、そして7度の最高峰クラス年間チャンピオンを獲得したV.ロッシ(ヤマハ)などの年間チャンピオン争いが予想される。また、Moto2クラスに参戦する長島哲太選手、Moto3クラスは鈴木竜生選手、佐々木歩夢選手、鳥羽海渡選手、真崎一輝選手、今年から初のフル参戦となる小椋藍選手などが注目としている。

(C)MotoGP.com

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