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qdcの「NEPTUNE」がワイヤレス化。Bluetoothケーブル単品も
2019年3月29日 18:23
ミックスウェーブは、中国qdc(Shenzhen Qili Audio Application)の新製品として、エントリーイヤフォン「NEPTUNE」にBluetoothケーブルを付属した「NEPTUNE BTX」と、Bluetoothケーブル単体の「BTX Cable」をそれぞれ4月5日に発売する。価格はオープンプライスで、NEPTUNE BTXは36,297円前後、BTX Cableは14,445円前後。
NEPTUNE BTXは、同社ラインナップでは価格を抑えたエントリーイヤフォン「NEPTUNE」に、Bluetoothケーブル「BTX Cable」を組み合わせたネックバンド型のワイヤレスイヤフォン。
大手BAメーカーと共同開発した、カスタム設計のバランスドアーマチュア型ドライバーを1基搭載し「シンプルな設計ながら、過不足なく優れたバランスのサウンド」が特徴。周波数特性は20Hz~20kHz。入力感度は106dB。インピーダンスは10Ω。
フェイスプレート部は、鉱物のマイカ(雲母)で装飾。紺青色のような暗く上品な青、空を思わせる淡い青など、異なるそれぞれの「青」を複雑な並びで配列させることで綺麗な光沢とグラデーションを形成した1つだけの外観デザインとしている。
ケーブル部の「BTX Cable」は、qdc製の2pinイヤフォンをワイヤレス化するために開発されたBluetoothケーブル。Bluetooth 5.0に準拠し、対応コーデックはSBC/AAC/aptX、プロファイルはA2DP/AVRCPをサポートする。
リモコン機能、音声通話機能に加え、EQ機能を搭載。3種類(スタンダード/ベース/ボーカル)のイコライザモードを切り替えることで、低域強調やボーカル重視など、ソースや気分に合わせた音楽鑑賞が楽しめる。
IP54の防塵・防滴設計で、連続再生・通話時間は最大約4時間。充電時間は約1.5時間。ケーブル長は78cm。
シリコン製イヤーチップ、オリジナルレザーケース、充電用USBケーブルが付属。単体のBTX Cableには、オリジナルポーチと充電用USBケーブルが付属する。