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「OK、グルグル。うずしおまいて。」スマートスピーカー対応うずしお発生装置

「OK、グルグル。うずしおまいて。」と話しかけると、うずしおが発生する「スマートスピーカー対応うずしお発生装置」を、うずのくに南あわじが開発した。製品ページの購入ボタンを押すと「エイプリルフールのジョークサイトです。購入はできません」と表示されるものの、「現在、実現のために開発をのんびり進めています。応援してくれるとうれしいです」と書かれている。

「スマートスピーカー対応うずしお発生装置」専用ページ

道の駅うずしおや、うずの丘 大鳴門橋記念館を展開する、兵庫県のうずのくに南あわじが「世界遺産登録を目指す“鳴門の渦潮”そのエネルギーをより身近に感じることのできる装置」として開発。「事務所のパソコンから拝借したファンを再利用した」というエコ設計。

「スマートスピーカー対応うずしお発生装置」

さらに、声に反応してうずしおを発生させる、スマートスピーカー対応が特徴。4月1日に先がけ、「うずの丘大鳴門橋記念館」では、3月30日~4月1日にエイプリルフールイベント「~島のエイプリルフール~ありえない3日間」を開催し、そこでうずしお発生装置を披露。体験イベントについては「装置に向かって、スタッフに聞こえるくらい大きな声で『OK、グルグル。うずしおまいて。』と声をかけてください。うずしおが発生します」と書かれている。

ライトアップ機能も搭載。「ひとり寂しくカップ麺を食べるときにも使えます。ぐるぐる廻るカップ麺をすくっているとなんだか楽しくなってきます」と、活用の広さをアピールしている。