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ピクセラの50型4K液晶「PIX-50MX100」HDCP対応に不具合。回収修理

ピクセラは、'18年3月発売の50型4K液晶ディスプレイ「PIX-50MX100」に、著作権で保護された映像コンテンツが4K表示できない不具合が発生していると発表。該当品のユーザーには回収修理を実施する。

PIX-50MX100

不具合の具体的な内容は、著作権で保護された4Kなどの映像コンテンツをPIX-50MX100に入力すると、「UHD(Ultra High Definition)で表示出来ないエラーが発生する。または、UHD表示されるコンテンツがHD画質に落ちる」というもの。

ピクセラでは、「HDCP 2.2を有効にする暗号鍵の書き込み不良が原因。不具合の解消には弊社でのソフトウェア更新作業が必要となるため、回収修理を行なう」と説明している。

この不具合を確認したユーザーには、案内ページに記載されている同社窓口まで連絡するよう案内している。