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USJで“ゴジラ対エヴァンゲリオン”実現、新アトラクションで“第3新大阪市”へ
2019年5月13日 15:06
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、5月31日から登場する新アトラクション「ゴジラ対エヴァンゲリオン・ザ・リアル 4-D」の詳細情報を発表した。2作品の世界観を融合させ、「ゴジラ」と「エヴァンゲリオン」が共存するという、新次元の世界が映像として初めて誕生。このアトラクションの為に、特別に構想されたオリジナル・ストーリーでは、舞台が“第3新大阪市”となり、大阪の名所も多数登場。ゲストがストーリーに入り込み、大迫力のバトルを間近で体験できるという。
USJでは1月から、日本発の6大作品が8つのアトラクションとなって登場する「ユニバーサル・クールジャパン 2019」を展開。「ゴジラ対エヴァンゲリオン・ザ・リアル 4-D」は、そのサマー・タームで新たに登場するアトラクション。体験できる施設は「シネマ 4-D シアター」で、開催期間は2019年5月31日~8月25日。体験所要時間は約20分(プレショーを含む)。
世界規模の危機をもたらした“セカンドインパクト”により甚大な被害を受けた旧東京首都圏に代わり、首都機能を引き継ぎ、未知の敵性生命体“使徒”との戦闘を目的とした要塞都市、第3新大阪市。
この街の視察ツアーに参加する政府視察団一行(ゲスト)は、上空からの視察のためVIP専用機「GLAUX(グラウクス)」に乗り込む。
そんな中、 突如“ゴジラ”が第3新大阪市に出現。特務機関ネルフの葛城ミサトは、 エヴァンゲリオンのパイロット、碇シンジ、綾波レイ、式波・アスカ・ラングレーの3人に出動命令を下す。
視察団は急遽、安全保管区域へと移動するが、ゴジラ迎撃の戦いに巻き込まれたGLAUXは損傷を受け制御不能に。ゴジラとエヴァンゲリオンの決戦の渦中へ投げ出された視察団一行は、両者の激戦を間近で目の当たりにする。
使徒ではないゴジラがなぜ第3新大阪市に出現したのか謎は深まる中、街を守るためにエヴァンゲリオンはゴジラと戦い続ける。果たして、この激戦の行方は……。
パークオリジナル限定グッズやフードも
アトラクションだけでなく、パークオリジナル限定グッズやフードも登場。シンプルな活字×ロゴをあしらったマグカップや、ブリキの地色にモノクロで浮かぶゴジラとエヴァンゲリオンのケースが特徴で、アトラクションで使われるセリフがプリントされた「プリントクッキー」などを用意。
さらに、数量限定5,000個の「ゴジラ対エヴァンゲリオン・ポップコーンバケツ」も販売される。