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ソニー、スマートウォッチwena wrist用のクロノ&薄型レトロヘッド

ソニーは、時計のバンド部分にスマートウォッチ機能を備えた「wena wrist」に装着するヘッドの2シリーズを5月28日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、「wena wrist Chronograph Classic head」のプレミアムブラックが34,000円前後、ホワイトとシルバーが各33,000円前後。「wana wrist Three Hands Retro head」のプレミアムブラックが13,000円前後、ホワイトとシルバーは各12,000円前後。

wena wrist Chronograph Classic headとバンドの組み合わせ例(バンドは別売)
wana wrist Three Hands Retro head(上)、wena wrist Chronograph Classic head(下)

金属がきらめくクロノグラフ「Chronograph Classic head」

既存のwena wristシリーズのバンドに装着できるヘッドで、鏡面やヘアライン仕上げなど、異なる金属テクスチャーを使い分け、ラグジュアリーな雰囲気に仕上げたというクロノグラフモデル。ラグ幅は22mm。

wena wrist Chronograph Classic headの装着例(バンドは別売)

光沢のある針と、ヘアラインに磨かれたアプライドインデックス、マットな文字盤のコントラストで上品さを持たせ、視認性を高めたという。

ホワイト

ケースは、直線的なラグ形状と、太く鏡面に仕上げた面取りがデザインが特徴。ストップウォッチのボタン形状にもこだわり、鏡面の面取りを施した。

プレミアムブラック
ホワイト
シルバー

ラグの角度はwena wristのバンドに合わせて設計。装着時にラグがバンド部のカーブとつながり、純正ならではの一体感を実現するという。ラグ穴の位置を時計底面とほぼ同じ高さに設定、手首に装着した際のフィット感と安定性を向上させている。

キャリバーはCal.0S20。ケース材質はSUS316L。風防材質は無機ガラス。5気圧防水仕様。ケースサイズは42.4mm。内蔵電池はSR927Wで、連続動作時間は5年。

ホワイトの背面

薄型軽量の1960年代風デザイン「Three Hands Retro head」

スリーハンズ(3針)のヘッド。ラグ幅22mmヘッドではシリーズ最薄/最軽量を実現。厚さは9.4mmで、重量は33.6g(従来モデルは55.5g)。ラグの付け根にミラー仕上げの面をとり、薄さを強調したデザインとなっている。

wana wrist Three Hands Retro head(バンド部は別売)
左が新しいThree Hands Retro head、右が従来モデル
プレミアムブラック

1960年代風のテイストをとり入れ、ドーム形状のボックスガラスとボンベ文字盤を採用。インデックスも文字盤に沿わせて緩やかにカーブした仕様となっている。

プレミアムブラック
ホワイト
シルバー

小秒針は7時位置にオフセットしたデザイン。リューズは4時位置に備え、個性を出しながらも手の甲に当たらないよう配慮したという。

装着例(バンドは別売)

キャリバーはCal.1L45。ケース材質はSUS316L。風防材質は球面無機ガラス。5気圧防水仕様。ケースサイズは40mm。内蔵電池はSR621SWで、連続動作時間は3年。

ホワイトの背面

新ヘッドとレザーバンドが当たるTwitter/Instagramキャンペーンも

新型ヘッドの発売を記念したモニターキャンペーンも実施。TwitterまたはInstagramのwena公式アカウントをフォローして、同アカウントから5月14日13時頃に投稿された、新型ヘッドの発売情報を「リツイート」もしくは「いいね」した人の中から抽選で30名に、「wena wrist Three Hands Retro head」と「wena wrist leather 22㎜」のセットがプレゼントされる。なお、プレゼントの色は選べない。

応募期間は2019年5月14日13時~5月28日23時59分。モニター当選者は、商品に対する意見や感想の投稿と、アンケートへの回答が後日必要となる。