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ヤマハ、白いネットワークスピーカー「MusicCast 20(W)」。Alexa対応

ヤマハは、無線LAN/Bluetooth機能を備え、MusicCast対応のワイヤレスストリーミングスピーカー「MusicCast 20」(WX-021)に新色ホワイト(W)を追加。6月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は30,000円前後。

MusicCast 20(W)

2.4/5GHzの無線LANを内蔵し、独自の「MusicCast」に対応するワイヤレススピーカー。「MusicCast CONTROLLER」アプリを入れたスマートフォン/タブレットや、対応するAVアンプ、サウンドバーなどと連携し、宅内のホームオーディオネットワークに接続して好きな場所で音楽を楽しめる。

カラー以外の仕様は既存のブラックと共通。MusicCastを使い、192kHz/24bitまでのWAV/FLAC/AIFFの再生が可能。さらに、MusicCastでワイヤレス接続したMusicCast 20を、ホームシアターのリアスピーカーとしても使える「MusicCast Surround」にも対応する。

MusicCast Surroundに対応

radiko、Spotify(Spotify Connect)、Deezer HiFiのストリーミング再生や、インターネットラジオ受信にも対応する。さらに、BluetoothとAirPlay 2受信機能も用意する。BluetoothのコーデックはSBC/AACに対応。

Amazon Alexaの音声操作にも対応。Amazon EchoシリーズとMusicCast 20を連携させ、声で音量調整や選曲、入力ソースの切り替えやプレイリストの選択などの操作を行ない、MusicCast 20から再生できる。

9cm径ウーファー×1と、3cm径ツイーター×1の2ウェイ構成(モノラル)で、ヤマハ製DSPと最大出力40W(ウーファー25W+ツイーター15W)のパワーアンプを搭載。ウーファーの低音を強化するパッシブラジエーター×2も備え、「コンパクト設計ながらサイズを超えた豊かなサウンドを実現する」という。

タッチセンサーのお気に入りボタンを3つ備え、よく聴くソースをボタンに登録、呼び出し可能。アラーム機能も備える。有線LAN端子は備えているが、外部入力端子は非搭載。外形寸法は150×130×186mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.2kg。

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