GARMIN、業界最小クラスで“ナイトチューニング”画質のドライブレコーダ

ガーミンジャパンは、ドライブレコーダーの新製品としてフロント/リアカメラのセット「DASH CAM 46Z」と、リアカメラだけの「DASH CAM mini」を6月20日に発売する。価格は「DASH CAM 46Z」が24,800円、「DASH CAM mini」が12,800円。

左からフロントカメラの「DASH CAM 46」、その背面、右端はリアカメラ「DASH CAM mini」

セットの「DASH CAM 46Z」は、フロントとリアカメラがBluetoothで連携、前後方向を同時に記録できる。

運転の視界を邪魔しない業界最小クラスというコンパクトサイズが特徴で、フロント用のDASH CAM 46は4×5.6×2.1cm(縦×横×幅)、DASH CAM miniは5×3.2×3cm(同)。いずれも1080/30pでの撮影が可能で、リアに単体設置可能なDASH CAM miniは、プライバシーリアガラス越しの撮影でも高画質で記録できるという。

センサーは210万画素。視野角は対角124度、水平106度、垂直57度。microSDカードスロットを備え、連続録画が可能。古いファイルの上に上書きしていく機能も備える。録画ファイルの保護も可能。録画フォーマットはMP4。

独自の映像処理ソフトウェア「ナイトチューニング」により、夜間走行時の道路状況や後方車のナンバープレート撮影が可能という。

DASH CAM 46とDASH CAM miniはどちらも、スマートフォン専用アプリ「Garmin Drive」に対応。撮影した画像はを、内蔵のWi-Fi経由でアプリから確認・編集・映像出力できる。映像の特定部分を切り出す編集も可能。

フロント用のDASH CAM 46には、2型の液晶ディスプレイも搭載。前方衝突警告、車線逸脱警告、発進確認警告、スピードカメラアラート、パーキングモード(別売りのパーキングモードケーブル接続時)などのADAS機能も備える。録画保存、静止画撮影などが声で可能なボイスコントロール機能やスピード、位置、日時などを記録するGPSも搭載している。