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リコー「THETA」連携アプリ進化、サムネイルカスタマイズやZ1で写り込み軽減

リコーは、360度カメラ「THETA」と連携して使うアプリをバージョンアップ。サムネイルカスタマイズ機能や、THETA Z1での静止画撮影時に、カメラ写り込み軽減機能のON/OFFなどが可能になった。

THETA Z1

iOS/Android版のどちらでも、任意の向きと範囲でサムネイルの設定が可能になった。シングルビュー画面のメニューボタンから変更できる。

さらに、THETA Z1と接続時、静止画撮影でカメラ写り込み軽減機能のON/OFFが可能になった。初期設定はON。なお、OFF時はカメラ底面方向のスティッチの精度が向上する。この機能は、カメラ側のファームウェアがバージョン 1.11.1以上になっている必要がある。

他にも、バグ修正が行なわれている。

Android版ではさらに、アプリから無線LAN接続、およびBluetooth接続する時の繋がりやすさを改善している。

PC向けのTHETAアプリでは、動画変換時の回転ぶれ補正機能を改善(THETA V・THETA Z1のみ)。バグ修正も実施。プラグインの「Single Lens Shooting plug-in」では、静止画の画質を改善。プラグインストアの一覧の見やすさも改善し、「New」および「Updated」を表示するようになった。