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GARMIN、24,800円の軽量GPSスマートウォッチ「ForeAthlete 45/45S」

ガーミンジャパン(GARMIN)は、GPS搭載スマートウォッチの新機種「ForeAthlete 45」と「ForeAthlete 45S」を、8月1日に発売する。価格は両モデル24,800円。カラーは、ForeAthlete 45がBlackとLava Red、ForeAthlete 45SがWhiteとIrisの各2色。予約受付は7月25日より開始する。

左から「ForeAthlete 45」のBlack、Lava Red、「ForeAthlete 45S」のWhite、Iris

ForeAthlete 45が36g、ForeAthlete 45Sが32gで、女性も気軽に使えるという軽さが特徴のスマートウォッチ。208×208ドットのディスプレイを備え、ランナー向けのトレーニング機能や、普段の健康管理に活用できる機能を利用可能。両機種の主な違いは本体サイズで、時計部分の外形寸法はForeAthlete 45が42×42×11.4mm(縦×横×厚さ)、ForeAthlete 45Sが39.5×39.5×11.4mm(同)。

GPS搭載でランニングのペースや距離などの記録ができるほか、心拍数や、フィットネスレベルを測る指標のVo2Maxも計測可能。GARMIN COACHアプリを利用したパーソナルランニングコーチ機能で、5km、10km、ハーフマラソンの中からレース目標を選べるほか、専門コーチからのアドバイスと、自分の目標に合わせた無料のトレーニングプランを作成できる。

ランニング以外の有酸素運動やヨガなどにも利用できるほか、ライフログ機能も搭載。1日の歩数、距離、消費カロリー、ストレスレベルなどを時計上で見やすく表示。新機能としてリラクゼーション呼吸タイマーを備え、ストレスを感じた際に、数分間の呼吸ガイダンスを提供。心と体を落ち着かせるのに役立つという。

心拍の変動(HRV)などに基づいて算出するBody Battery(ボディバッテリー)機能により、蓄えた1日のエネルギー量を計測。アクティビティや休息の時間を活用できるように1日の計画を立てられるという。

スマートフォンとの連動で、SNSのテキストや電話の通知機能が利用可能。また、緊急連絡先にリアルタイムで現在地を送信できるセーフティ&トラッキング機能も備える。そのほか、天気情報、スマホ探索、Garmin Connect、Connect IQ(ウォッチフェイス)の各機能を利用可能。

バッテリーはスマートウォッチモードで最大7日間、 GPSモードで最大11時間利用可能。50m防水に対応する。Bluetoothのほか、ANT+とWi-Fiに対応。衛星測位はGPS、みちびき(補完信号)、GLONASS、Galileoをサポートする。