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4DX「天気の子」は劇場に雨・雪が降る!? 27日劇場上映

新海誠監督「天気の子」の4DX版の公開が決定。9月27日より、グランドシネマサンシャインや、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場など、全国の4DX対応劇場で上映する。

興行収益120億円を突破した「天気の子」
(C)2019「天気の子」製作委員会

「天気の子 4DX」では、「水」「風」「煙」「雪」「フラッシュ」「エアショット」など4DXならではの環境効果により、作中描かれる吹き上がる水滴や強風、稲光などの様々な気象現象を再現。

中でも、物語終盤の豪雨シーンでは「4DX史上最大級の水の演出が、全身を包み込み、爽やかな感動の嵐が劇場に巻き起こる」とし、「主人公・帆高の視点から語られた物語に合わせ、喜びや悲しみが雨や雪となり、多彩な4DX効果が観客の体と心にうったえかけてくる」という。

4DXは、動く座席や、水、風、煙、フラッシュ、エアショットなど21個以上の4DXオリジナル環境効果が楽しめるのが特徴。全世界65カ国、667スクリーンで運営。'19年9月現在、日本国内では59劇場に導入されている。