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新海誠監督「天気の子」に新たな予告編。上映劇場やキャスト陣も発表

7月19日劇場公開の新海誠監督による最新作「天気の子(てんきのこ)」。その予告編第2弾がYouTube上で公開された。

天気の子
(C)2019「天気の子」製作委員会

予告編第2弾は「予報2」としてYouTubeで公開。また、上映劇場の詳細や、新たな主題歌「グランドエスケープ(Movie edit) feat.三浦透子」、「晴ポスター」と名付けられた第2弾ビジュアルなどの情報も解禁となった。

映画「天気の子」予報2

さらに、約2,000人が参加したオーディションで選ばれた醍醐虎汰朗(主人公・帆高)と森七菜(ヒロイン・陽菜)に加えて、新たなキャスト陣も発表された。

帆高と東京行きのフェリーで出会う小さな編集プロダクションを営むライター「須賀圭介」役は小栗旬。須賀の事務所で働く女子大生「夏美」役は本田翼。帆高と陽菜にある頼みごとをする下町の老婦人「冨美」役を倍賞千恵子、陽菜の弟「天野凪」役を吉柳咲良、都内で起きたある事件を追う老刑事「安井」役を平泉成、安井の相棒刑事「高井」役を梶裕貴が務める。公式サイトには、新海監督と小栗旬、本田翼のコメントが掲載されている

「天気の子」あらすじ

「あの光の中に、行ってみたかった」

高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。

彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。

ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。彼女には、不思議な能力があった。

「ねぇ、今から晴れるよ」

少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった……。