ソニー「α9」のリアルタイム瞳AFが動物対応、インターバル撮影も

ソニーは、ミラーレスカメラ「α9(ILCE-9)」の本体ソフトウェアを9月24日にアップデート。「リアルタイム瞳AF」の動物対応など機能を強化した。更新後のバージョンはVer.6.00。

α9

今回のアップデートにより、動物に対応したリアルタイム瞳AFとトラッキング機能の併用が可能になる。なお、人物と動物の瞳を同時に検出することはできない。また、動物の種類、複数の動物、動き回るような撮影環境では瞳を検出できない場合があるという。

そのほか、インターバル撮影機能や、別売ワイヤレスリモートコマンダー「RMT-P1BT」からの操作などにも対応している。なお、アップデート実施後にRemote Camera Toolを使う場合は、Remote Camera Toolを最新バージョンに更新するよう案内している。アップデート内容は下記の通り。

• インターバル撮影機能の追加
• 別売ワイヤレスリモートコマンダー「RMT-P1BT」に対応
• 操作性向上。フォーカス枠の色を指定する機能や、MENUボタンを押したときにマイメニューを最初に表示する機能を追加
• 動作安定性向上