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Apple Watch充電や4K映像出力可能なUSB-C PD対応ハブ。ソニーFirst Flight支援募集
2019年10月2日 15:12
Pepper Jobs製の多機能USB Type-Cハブ「Watch Hub」の販売に向けた支援募集が、ソニーのクラウドファンディングサイト「First Flight」で10月2日よりスタートした。期間は10月30日まで。1台が12%オフの8,700円(税込/120台限定)となるプランや、2台で15%オフの16,800円となるWatch Hub ツイン(税込/75セット限定)など、8種類のプランを用意する。
「Sony Startup Acceleration Program(SSAP)」によるスタートアップ支援サービスとして実施。製造は、PCアクセサリのODM開発や自社販売などを行なうPepper Jobs。輸入代理店であるリグニスがプロジェクト実行者となっている。
Watch Hubは、MacやiPad、Surface、スマートフォンなどへのUSB Type‒C給電、Apple Watchの無線充電が可能。USB-CはPD(Power Delivery)給電対応で、ACアダプター使用時は最大52Wで給電できる。
さらに、4K/30pのHDMI映像出力や、有線ヘッドフォン/イヤフォンへの音声出力に対応。USBメモリの接続などにも利用できる。
端子はUSB Type-A(USB 3.1 Gen 1)と、最大出力電圧7.5W(5V/1.5A)の給電線用USB Type-C、HDMI出力(HDMI 1.4互換)、4極ステレオミニのヘッドフォン端子(マイク/オーディオ)を装備する。
天面は、専用の強化ガラスで鏡面仕上げ。側面はアルミ削り出しで、アルマイト仕上げ。外形寸法は118×45×16mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約83g。
First Flightでの募集は、1台~3台で割引となるプランのほか、現地工場ツアー(10名限定)などが付いたプランなど計8種類を用意する。