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スター・ウォーズ大凧、新潟の空を舞う。12月完結編公開記念

清水海斗

2019年10月7日 13:14

スター・ウォーズシリーズの完結編となる映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の12月20日公開を記念して、大凧合戦で知られる新潟市南区白根で畳42枚分の大きさの「スター・ウォーズ大凧」が制作。新潟の空に凧が揚げられた。

凧揚げの様子

「スター・ウォーズ大凧」は、「スター・ウォーズ　エピソード4/新たなる希望」が全米で公開されて42年という歴史にちなみ、畳42枚サイズ（高さ約10m×幅約7m）と、通常の白根大凧の約2倍のサイズ。あまりの大きさにクレーンで吊って披露された。大凧には、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの思いを引き継ぎフォースの力を覚醒させたレイと、命令に忠実であり愛くるしいフォルムが人気のドロイド、BB-8が描かれている。白根の絵師である荏原正雄(えはらまさお)さんが2週間で描き上げたという。

スター・ウォーズ大凧と白根の皆さん

揚げ手は毎年6月の「白根大凧合戦」でも腕を振るう、地元白根の60人。会場に駆け付けた約10,000人のファンに見守られる中で、「スター・ウォーズ大凧」は優雅に新潟の空に舞った。「空を翔ける」≒「スカイウォーカー」のような姿に、ファンからも惜しみない大歓声があがったという。

揚げられた大凧の様子

シリーズ完結作「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」は12月20日に公開。スカイウォーカー家の“愛と喪失”が描かれる。

「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」特別映像