京アニの「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」2020年4月24日公開決定

京都アニメーションが手がける「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の公開日が、2020年4月24日に決定した。「多くのご声援を賜り、誠にありがとうございます。監督、及びスタッフ一同、誠心誠意、制作に励んでおります。公開が迎えられました折には、皆様お誘いあわせの上、作品をお楽しみいただけますと幸いです」とのコメントが発表された。

(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

2018年にTVアニメ放送、Netflixでも配信されている「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。その劇場版として制作されているもので、当初は2020年1月10日公開を予定していた。

これとは別に、ヴァイオレットのもう一つの物語「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 –永遠と自動手記人形-」も制作され、2019年9月6日から上映開始。当初は2週間限定上映の予定だったが、公開期間が延長。現在も公開中で、追加上映劇場の情報も公式サイトで随時発表されている。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン あらすじ

あいしてるってなんですか?

かつて自分に愛を教え、与えようとしてくれた、大切な人。

会いたくても会えない。

永遠に。

手を離してしまった、大切な大切なあの人。

代筆業に従事する彼女の名は、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。

人々に深い、深い傷を負わせた戦争が終結して数年が経った。

世界が少しずつ平穏を取り戻し、新しい技術の開発によって生活は変わり、人々が前を向いて進んでいこうとしているとき。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、大切な人への想いを抱えながら、その人がいない、この世界で生きていこうとしていた。

そんなある日、一通の手紙が見つかる……。