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GoPro HERO8 Black用追加モジュールの先行販売が米国で開始。Vlogスタイルにも

GoProは、発売中のアクションカメラ「HERO8 Black」に取り付けられるオプションモジュールとして、ライトモジュラーの販売を米国において先行で開始した。さらに、指向性マイクを搭載し、HERO8 Blackを包む様に装着するメディアモジュラーを米国で2020年1月初旬からプレオーダー受付開始、メディアモジュラーに取り付けできる1.9型フリップ式のディスプレイモジュラーは2020年3月より発送開始予定。これらのオプションの日本での販売は「詳細が決定次第改めて案内する」という。

「HERO8 Black」にメディアモジュラーを介してライトモジュラーを取り付けたところ

ライトモジュラーは、前述のメディアモジュラーを使ってHERO8 Blackに取り付けできる。スタンドアローンでも使える小型ながらパワフルなライトで、「様々な撮影シーンや被写体のディテールや色彩を美しく、明るく照らす」という。光量は4段階から選択でき、ストロボモードも搭載。ディフューザーも同梱する。

ライトモジュラー

ライトモジュラーはGoProの様々なマウントに取り付けが可能なマウンタブルライトでもあり、ヘッドストラップに装着してヘッドランプの様に使ったり、水に浮くハンドグリップマウントに取り付けるといった活用も可能。

ライトモジュラーをヘッドストラップに装着してヘッドランプの様に使っているところ

メディアモジュラーは、ショットガンマイクを搭載。USB-C、HDMI、3.5mm外部マイクアダプターポートも備えるほか、追加アクセサリーを取り付けられる2つのコールドシューマウントを搭載する。

ディスプレイモジュラーは、メディアモジュラーの上部に取り付けられる折り畳み式の1.9型前面/背面ディスプレイ。「撮影時の確認用ディスプレイとして最適なサイズで、使わないときは折り畳んでおけば邪魔にならない」という。これら3つのモジュラーを装着した、Vlogスタイルも提案している。

3つのモジュラーを装着したVlogスタイル