ニュース
ラブライブ! TVアニメ新シリーズ制作決定。キャスト一般公募や学校投票企画も
2020年1月28日 12:20
サンライズは、ラブライブ!シリーズの新たなプロジェクトとして、新シリーズのTVアニメーション制作を決定した。新プロジェクトでは、TVアニメ制作と合わせてメインキャスト一般公募オーディションの開催や、「LoveLive!Days ラブライブ!総合マガジン」にて新プロジェクトに関する読者参加型の学校投票企画実施する。放映時期などの詳細は未定。
1月18日・19日にさいたまスーパーアリーナで開催され、2日間の動員合計数15万人(国内外ライブビューイング含む)を記録したラブライブ!シリーズの9周年記念ライブイベント「LoveLive! Series 9th Anniversary ラブライブ!フェス」のDay2にて、「ラブライブ!シリーズ新プロジェクト始動!!!」の告知が行なわれていた。
ラブライブ!シリーズとは
9人の女子高校生が“スクールアイドル”になり夢を叶えていくという「みんなで叶える物語」をテーマにしたストーリーで、オールメディアでの展開を行なっているプロジェクト。
最初のシリーズとなる「ラブライブ!」は、2010年6月の「電撃 G’sマガジン」での連載を皮切りに、ストーリーに登場するスクールアイドルグループ「μ’s」による音楽CDのリリース、ライブイベント、スマートフォン向けアプリ、アニメーションなど、さまざまなメディアを巻き込んだ展開を行ない、音楽活動では第30回日本ゴールドディスク大賞の特別賞を受賞(2016年2月)、そして2015年末の第66回 NHK紅白歌合戦への出場も果たした。
2015年からスタートした「ラブライブ!サンシャイン!!」では、「Aqours」という新たなスクールアイドルグループを主人公に据え活動を開始し、「μ's」同様東京ドームでのライブを成功させ、2018年末には第69回NHK紅白歌合戦への出演も果たした。
現在では展開も多角化し、海外でのライブイベントも実施するなど成長を続けている。
さらに、2017年からは「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」が9人のメンバーで活動をスタートし、TVアニメーション制作中。そして、さらなる新シリーズのプロジェクトが始動することとなった。